海水浴シーズンが終わっちゃう前に子連れダイビングに行かねば〜
ってコトでこの日、yuta＆minagiを連れて1年ぶりに大瀬崎へ行ってきた。
mika＆satoは1年ぶりのダイビング。立派なブランクダイバーなのであった・・・

現地情報によると外海にニシキフウライウオやクマドリカエルアンコウが出てるらしいので1本目はsatoが外海に？と思ったが、この日の外海はウネリが酷く潜水禁止・・・ってコトで、1本目はmikaが湾内を潜る事に。
その間のyuta＆minagiのお相手はsatoが引き受けて、浅瀬でyutaのスノーケルリベンジとminagiのスノーケルデビューをフォローすることになった。

　　　　

ちょうど1年前にスノーケルデビューしたyutaであったが、その時は見事なヘタレぶりを発揮してマスクまで沈めなかった・・・

しかーし！6歳になった今年のyutaは一味も二味も違〜う！ 事前に風呂で練習した甲斐あって、青とか虹色とか縞々とか、いろんなお魚を見れたのであった。 一方のminagiはと言うと、3歳3ヶ月ってコトで、浮輪＋救命胴衣＋マスク＋スノーケルというご覧の重装備〜（笑） この格好で楽しそうに海面を浮遊しているminagiなのであった。

昼食後の2本目はsatoの潜る湾内。 浅瀬でyuta＆minagi＆mikaに見送られながら潜降すると、浮遊物が多くて透明度はイマイチな海・・・って事で必然的にマクロなダイビングに。 まずはネジリンボウの様子を見に行ったが、巣穴から顔を出す程度で全身撮影までは出来なかった。 それから汚〜いサツマカサゴを撮影しながらしばらく進むと、巨大なオニオコゼが出現。 サツマカサゴもオニオコゼも砂を被ってて絵的にどーなの？という写真しか撮れなかった。 う〜ん・・・

そして、オオモンハタやトラギスやイネゴチなんかを撮影しながら、ミジンベニハゼの住み着いてるポイントに到着。 ミジンベニハゼはさすがに人気ネタなので先客がいたが、しばらく待ってじっくり撮影出来た。

その後、地味〜なカミソリウオやお手頃サイズのウミテングを撮影して・・・

ゴロタ際まで戻ったところで、クネクネ泳ぐアジアコショウダイの幼魚を撮影。 安全停止が終わって浅瀬でカエルアンコウ探しを始めようとしたら、頭上にスノーケラーyutaを発見！しかーし、よく見るとオクト咥えてるじゃん！？窒素デビューもしちゃったのね〜！ そしてその横では、なななんと！スノーケル咥えてマスクまで沈んでるminagiがこちらに向かって手を振ってる！？

3歳3ヶ月でスノーケルデビューしちゃうとは・・・あんた怖いもの知らずなのね〜

そんな感じに再会を果たして、みんなそろってExitして2本目終了。

　　　　

1年のブランクダイバーにはちょうどいいリフレッシュになったこの日のダイビングだったが、何よりもyuta＆minagiの成長が印象に残った大瀬崎での1日であった。

■　見られた生物　■
ウミテング、カミソリウオ、ミジンベニハゼ、ネジリンボウ、アジアコショウダイyg、アキアナゴ、オニオコゼ、サツマカサゴ、オオモンハタ、マハタ、ナガサキスズメダイ、ソラスズメダイ、キンギョハナダイ、マダイ、マアジ、ボラ、イシダイ、キンチャクダイ、チョウチョウウオ、オキゴンベ、ニシキベラ、クロホシイシモチ、ゴンズイ