EFRとプール講習を終えて、この日はレスキュー海洋講習。プールで習った10のレスキュースキルを応用した4つのシナリオを海でやらなければならない。   �@手足にケガを負って水中で苦しんでるダイバー �A水面で苦しんでいるダイバー �B水中で反応のないダイバー �C水面で反応のないダイバーのエキジット という4つのシナリオのレスキューを一通りやって、レスキュー講習は無事終了。   その後、エアーが残ってたので30分くらいファンダイブをやった。ここ福浦は神奈川県のポイント。sato は神奈川の海でのダイビングはこの日がはじめて。 しばらくするとキヌバリを発見。このサカナは普段潜ってる伊豆では見ないサカナだ。場所がちょっと変わるだけで違ったサカナが見られるなんて、たまには近場でのダイビングも楽しいかも。 砂地で見たクロウシノシタ。この写真とは反対側から見た顔は、一体どんな構造になってるの？という感じの変な顔だった。最後にハナタツも見られたりして、なかなか楽しく潜ることが出来た。   この日無事にレスキューダイバーとなり、5つのSPとあわせて sato はマスタースクーバダイバーとなった。 やっと mika に追いついたぁ〜 お次は・・・・・ダイブマスター？

■　見られた生物　■
キヌバリyg、サンゴタツ、ウバウオ、タカノハダイyg、メバル、サビハゼ、トビヌメリ、クロウシノシタ、ムカデミノウミウシ、カスミミノウミウシの一種

この日は久しぶりの大瀬崎。 Y氏の減圧症復帰プログラム�@が行われることもあって、海況が安定しているここ大瀬崎湾内がポイントに選ばれた。   まず1本目は、Y氏の復帰プログラム。 浅場で短時間潜るだけだったが、半年振りに海に潜った嬉しさから、Y氏はホシノハゼを見ただけで大喜び！ もし自分が同じ立場だったら・・・気持ちはよ〜く分かります。はい。 この時 sato は海藻についてた謎の幼魚に夢中。これ何の幼魚？   そして2本目・3本目はマッタリファンダイブ。 いろんなウミウシが出てるみたいだったので、ウミウシメインで2本潜った。 お目当てのゴマフビロードウミウシは発見できなかったが、数種類のウミウシが見られた。 そしてビックリしたのが、10匹くらいのムレハタタテダイの群れ。こんな時期にいるなんて・・・伊豆で越冬しちゃったのか？ あとは、目が笑ってるみたいなアオサハギの幼魚がムチカラマツの近くでホバリングしてたり、真っ黒なホウボウの幼魚が砂地で佇んでたり、背ビレに黒い模様が残ってるタカノハダイの幼魚がいたりと、なんだか幼魚が目立つ春の海だった。   今回は湾内を3本潜ったが、次に大瀬崎に来たらマンボウが出る外海を潜りたい。マンボウ見たい！

この日は mika も付き添いで一緒に行ったんだけど、sato がエキジットしてくる度に
お腹の子供は大暴れ。父親があがってくるとウレシイのかなぁ〜


■　見られた生物　■
ムレハタタテダイ×10、アオサハギyg、ハナアナゴ、マダイ、クロダイ、クロサギ、ウミタナゴ、コスジイシモチ、ネンブツダイ、クロホシイシモチ、ナガサキスズメダイ、コガネスズメダイ、オキゴンベ、ハオコゼ、カサゴ、メバル、イラ、ササノハベラ、タカノハダイyg、ホウボウyg、ヨメヒメジ、ヒメジ、コウライトラギス、ダテハゼ、ホシノハゼ、マゴチ、ウツボ、クサフグ、ミヤコウミウシ、サラサウミウシ、コモンウミウシ、ミツイラメリウミウシ、テンロクケボリ、ヒラムシ、ムラサキハナギンチャク