S-ずん水曜クラブでmika・sato・yuta・minagiの4人でいつものIOPに行ったこの日は、
satoにとっては5ヶ月ぶりのダイビングだが、mikaにとってはminagi妊娠前からなので
実に2年ぶりとなるダイビング。お盆シーズンのIOPは磯プールがオープンしてるので、
yuta＆minagiも水着持参でワクワクしながらIOPへ。

7月に予定していたダイビングは台風の影響で中止になったが、到着するとこの日のIOPは見事なベタ凪〜 ガイドのmariさん＋６名の大所帯なので、カメ岩→1番の近場を攻める事になった1本目は、satoが潜る事に。 ベタ凪の海へentry〜潜降してカメ岩へ。 そこから深度を上げながら見たのが、伊豆の海では初見のフエヤッコダイ。 そしてクエ穴を覗いても誰もいなかったので、そのままクマノミ城へ。そこでクマノミ・ミツボシクロスズメダイ・イソギンチャクエビなんかを撮影。

そしてオクリダシへ向かう途中で上を見上げると、メジナやスズメダイが群れ群れ状態。 exit手前ではオヤビッチャを沢山見て1本目終了。 昼食を挟んで2本目。砂地方面へ行くこちらは、 ブランクダイバーmikaが潜る事に。

寒いから・・・子供が心配だから・・・と色々言い訳をして潜水拒否していたけど、
とうとう約2年振りに潜る決心をして晴れの日を迎えたmikaですが。

自分の機材は長い間眠ったままなので今回はsatoのhubを拝借することに。
ウエイトも何も考えずにsatoのをそのまま拝借。久しぶりで少し不安だけど、
頼もしい水曜クラブのメンバーが一緒なのでワクワクしてきた！

オーバーウエイトでいざ砂地へ！
中世浮力を保つにはBCにかなり空気を入れなくちゃいけなかったけど。

久々の海中ではマアジの群れとダイバーの群れが出迎えてくれた。
いつもののんびり平日ガラガラダイビングとはちょっと違う感じ。
なんて考えてるとムレハタタテダイが3匹。
かわいいっ。みんな同じ方向に泳いでてかわいい。
イカの卵もたくさんついててかわいい。なんだかみんな新鮮でかわいい。

mariさんが呼んでるので行ってみるとツマジロモンガラyg。これもかわいい。
幼魚ってみんな目が必死だよね。見開いてるって感じ。

砂地からゴロタの方に戻ってくるとタツノイトコが1匹。
うねりとダイバーの視線に負けないようにしがみついてた。
上を見上げるとエイが優雅にヒラヒラと泳いでる。何ていうエイなのか結局判明せず。

オクリダシではいつも体が浮きそうになって焦るのに今回は逆に重くて動きづらかった。
結局最後はmariさんにフィンを脱がしてもらってお姫様のようなダイビング終了。

久しぶりで全てが新鮮でみ〜んなかわいく見えたダイビングでした。
次はいつ潜れるかな？


本来ならこの2本で終了なのだが、satoには見たいサカナがぁ〜。
ってコトで、mariさんに無理を言って、satoだけ3本目へ。
目的地は目の前の砂地だったので、moeちゃんに2本目の残タンクをもらってentry。

砂地の真上まで水面移動して、潜降すると目的のイソモンガラの幼魚とご対面〜



イソモンガラがいた岩の下には、ツマジロモンガラの幼魚がハマってた。



そしてオクリダシでは、真っ白な体長1cmのコウワンテグリ幼魚を発見。
ここまで小さいステージのコウワンテグリは初めて見たが、ご覧のとーり白トビ気味の
写真しか撮れず・・・コンデジじゃこれが精一杯なんだろか？

そして岩の穴から顔だけ出してるミナミギンポを撮影して、mariさん貸し切りの3本目が終了。 この日のyutaはテンションMAX！ mika・satoがminagiを抱きながら交代で連れてった磯プールでは、滑り台を「お水しょっぱいよー」と言いながら、108回（yuta自己申告）も滑ってた。

同行したゲストの方々にもいっぱい遊んでもらって、かなり上機嫌なyutaなのであった。
ご一緒していただいた皆様、親子共々どーもありがとうございました〜


■　見られた生物　■
フエヤッコダイ、イソモンガラyg、ツマジロモンガラyg、モンツキハギyg、コウワンテグリyg、ヤマドリ、ミナミギンポ、ヘビギンポ、ムレハタタテダイ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ、ソラスズメダイ、サクラダイ、キンギョハナダイ、チョウチョウウオ、キンチャクダイ、ミナミハコフグyg、ハコフグyg、タツノイトコyg、ノコギリヨウジyg、アオヤガラ、ハナアナゴ、コウベダルマガレイ、メジナ×∞、スズメダイ×∞、オヤビッチャyg、イソギンチャクエビ